日時: |
平成17年6月17日(金)午前10時〜12時 |
場所: |
全社協 5階 第4・5会議室 |
出席者(順不同): |
笹川吉彦(日盲連)、川畑順洋(日盲連)、田中徹二(日盲社協)、川越利信(JBS)、安藤豊彦(ろうあ連盟)、大嶋雄三(ろうあ連盟)、伊藤宣義(聴情センター)、佐藤和宏(全難聴)、川井節夫(全難聴)、藤澤敏孝(就労センター)、多田薫(きょうされん)、高波紀子(全要研)、井上芳郎(LD)、藤井克徳(JD)、矢澤健司(JD)、松友了(育成会)、岩井和彦(全視情協)片石修三(リハ協)、山本衛(自閉会)
事務局:リハ協・・・東山文夫、原田潔、中村麻有子、小林知弘
|
次第:
1.平成16年度事業報告
1)事業報告
2)各委員会の活動報告
(1)著作権委員会
(2)放送・通信バリアフリー委員会
(3)災害時情報保障委員会
2.平成16年度決算報告
1)決算報告
2)監査報告
3.平成17年度事業計画
1)事業計画
2)各委員会の活動計画
(1)著作権委員会
(2)放送・通信バリアフリー委員会
(3)災害時情報保障委員会
4.平成17年度予算案
5.組織構成について
1)会員団体の退会について(身体障害者福祉センター全国連絡協議会)
2)副代表の交代について
3)事務局長の交代について
6. 設置要綱の改正について
1)会員団体の退会に伴う変更
2)目的・事業の整理
7.その他について
資料
1 平成16年度事業報告(案)
2−1 平成16年度決算(案)
2−2 監査報告
3 平成17年度事業計画(案)
4 平成17年度予算(案)
5−1 会員団体の退会について
5−2 障害者放送協議会 組織一覧
6 設置要綱改正案
7 要望書(案)「障害者に配慮した放送指針の策定および委員会の設置について」
協議内容まとめ
1.平成16年度事業報告
1) 事業報告
2) 各委員会の活動報告ともに原案どおり承認された。
2.平成16年度決算報告
1)決算報告
2)監査報告 原案どおり承認された。
- 放送協議会予算と、外部の助成金の区分や内容等について、わかりづらい等の意見があり、今後は決算報告等の中で明確化していくこととなった。
3.平成17年度事業計画
1)事業計画
2)各委員会の活動計画
(1)著作権委員会
(2)放送・通信バリアフリー委員会
(3)災害時情報保障委員会 ともに原案どおり承認された。
- 今後は総会等の場において、情報バリアフリーの進捗状況等のデータを提示しあい、意見交流も行ってはどうかとの意見があった。
4.平成17年度予算案・・・一部修正することを前提に承認された。
- 昨年度の繰越金がある為、今年度の会費は徴収しない案であったが、各団体より、徴収すべきとの意見が出、徴収することとなった。後日修正し、改めて各団体に連絡することとなった。
5.組織構成について
1)会員団体の退会について
- 「身体障害者福祉センター全国連絡協議会」と、「全国精神障害者家族会連合会」の退会についての報告があり、承認された。
2)副代表の交代について
- 日身連の会長が、兒玉明氏より小川榮一氏に代わられたのを受け、当協議会の副代表に小川氏が後任となることが承認された。
3)事務局長の交代について
- 前事務局長、野原昭郎氏がリハビリテーション協会を退職したことにより、後任の片石修三氏が事務局長となることが承認された。
- 「CS障害者放送統一機構」より、当協議会への参加の申し出があった。次回、幹事会で確認することとした。
6. 設置要綱の改正について
1)会員団体の退会に伴う変更
- 2団体の退会により、構成団体数が19となったことが報告され、承認された。
7.その他について
- JDFやその他の同様の目的をもつ団体、機関と当協議会との関わり、連携や分担のあり方について、整理、確認すべきであるとの意見が出た。調査研究テーマの幅や専門性、また提言や要望を行う際の障害者団体間の連携のあり方など、他の団体、機関との連携、協力、棲み分けについて、組織論も含め十分整理し、協議会の目的を効果的に推進していけるようにすべきである。この件については、改めて幹事会で確認することとした
- 一方、情報バリアフリー等の当面の課題については、状況が日々変化していることもあり、他の団体とも並行して活動を進めていくことが確認された。
- 「放送通信バリアフリー委員会」より、「障害者に配慮した放送指針の策定および委員会の設置について」の要望書(案)を総務省宛に出してはどうかとの提案があった。要望書(案)について、下記の意見が出た。
- ●趣旨は大切であり、提出すべきであるが、記載内容をわかり易く改めたほうがよい。
- ●「委員会」の設置という要望が実現できるかどうか分からない。委員会の設置は手段の一つであり、要望のタイトルに載せるべきではない。
- ●大切な内容であるので大臣宛に提出すべきであるが、同時に、放送局も含めた各方面に提出してどうか。
- ●文書の差出人に、副代表名を列記するのはいかがなものか。むしろ全構成団体名が分かるようにしたほうがよい。
以上のような意見を整理して、再度案文を作成し、幹事会の了解を得て提出することとした。また提出の方法も調整することとした。
<もどる>