日時: |
平成18年6月21日(水)午後3時より5時まで |
会場: |
全社協 5階第2会議室 |
出席者(順不同): |
笹川吉彦(日盲連)、川畑順洋(日盲連)、田中徹二(日盲社協/JD)、安藤豊喜(ろうあ連盟)、
大嶋 雄三(ろうあ連盟)、伊藤宣義(情報文化センター)、藤澤敏孝(SELP協)、阿由葉寛(SELP協)、
多田薫(きょうされん)、藤井克徳(JD)、矢澤健司(JD)、井上芳郎(LD親の会)、川越利信(JBS)、
岩井和彦(全視情協)、片石修三(リハ協)、寺島彰(リハ協)
事務局:原田潔、槇野眞紀恵、松田浩江
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次第:
代表挨拶
1.平成17年度事業報告
1)事業報告
2)各委員会の活動報告
(1)著作権委員会
(2)放送・通信バリアフリー委員会
(3)災害時情報保障委員会
2.平成17年度決算報告
1)決算報告
2)監査報告
3.平成18年度事業計画
1)事業計画
2)各委員会の活動計画
(1)著作権委員会
(2)放送・通信バリアフリー委員会
(3)災害時情報保障委員会
4.平成18年度予算案
5.組織構成について
1)新規会員団体の入会について(CS障害者放送統一機構)
2)幹事の退任について
6.設置要綱の改正について
(会員団体の入会に伴う変更)
7.その他について
資料
1−1 平成17年度事業報告書(案)
1−2 平成17年度活動日程一覧
2−1 平成17年度収支計算書(案)
2−2 平成17年度助成金経費(参考)
2−3 監査報告書
3 平成18年度事業計画書(案)
4 平成18年度収支予算書(案)
5−1 新規会員団体の入会について
5−2 障害者放送協議会 組織一覧
6 設置要綱改正案
7 放送協議会への提案
■議事まとめ
1.平成17年度事業報告
1)事業報告
2)各委員会の活動報告
- 事務局より事業報告が提案されたあと、各委員会の委員長より補足説明が行われた。
2.平成17年度決算報告
1)決算報告
2)監査報告
- 事務局より決算報告が提案されたあと、多田監事より監査報告が行われた。
3.平成18年度事業計画
1)事業計画
2)各委員会の活動計画
- 事務局より事業計画が提案されたあと、各委員会の委員長より補足説明が行われた。
4.平成18年度予算案
- 議題1〜4について、一括して質疑応答が行われ、次のような意見が出された。
- デジタル放送に関する課題、放送と通信に関わる課題について、今後とも積極的に要望を行っていくべきである。具体的には、削減が検討されているNHKのチャンネル数の確保、障害者関連番組の確保と充実、障害者向けチャンネルの確保、などである。また、障害者向け放送の指針作成に関する委員会を設置し、障害をもつ委員を含める旨の要望も、引き続き行うべきである。
- 各団体の独自の活動は尊重しつつ、団体間でも情報共有を進め、一致して声を上げる必要がある。
- 平成17年度事業報告書、収支決算書、平成18年度事業計画書、収支予算書は、承認された。
- 意見が出された要望書については、放送・通信バリアフリー委員会で起草し、代表名で提出することとした。提出先は総務大臣のほか、NHK、民放連など関係機関とする。
5.組織構成について
1)新規会員団体の入会について(CS障害者放送統一機構)
- 特定非営利活動法人CS障害者放送統一機構の入会が承認された。
2)幹事の退任について
- 幹事会議長であった板山賢治氏(日本障害者リハビリテーション協会顧問)の幹事退任が了承された。なお、幹事会議長は、笹川吉彦代表が兼務することが承認された。
6.設置要綱の改正について
- 新規会員団体入会に伴う設置要綱の改正が承認された。
7.その他について
- CS障害者放送統一機構の高田理事長より提案書が寄せられ、意見交換が行われた。提案書の今後の取り扱いについては、とりあえず事務局において統一機構と調整することとした。
- 本協議会の事業の一つに掲げられている、「優れた放送事業や番組の顕彰」に関して意見交換が行われた。表彰等を行うには、明確な基準と選考委員会を設け、透明性と継続性を確保する必要がある、などの意見が出された。
- 今後、総会と合同の形でなく、幹事会を単独で開催することとし、今後の方針と、上記の顕彰に関する件もそこで議論することとした。
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