日時: |
平成17年6月8日(水)10:00〜12:10 |
場所: |
戸山サンライズ 地下会議室A |
出席者(順不同) |
丸山直紀(内閣府防災担当 災害応急対策担当)
藤澤敏孝(就労センター)、
矢澤健司(JD)、
坂東敏子(全要研)、
川畑順洋(日盲連)
大杉豊(ろうあ連盟)、
松友了(育成会)、
田中秀樹(きょうされん)
井上芳郎(LD親の会)、
河村宏(オブザーバ)、
坂井律子(オブザーバ)
東山文夫(リハ協)、
原田潔(リハ協)、
小林知弘(リハ協)
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議題:
1 内閣府防災担当との意見交換
丸山 直紀 内閣府(防災担当・災害応急対策担当)
2 平成16年度の総括
3 平成17年度の計画(今後の進め方について)
資料:
1 「災害時要援護者の避難支援ガイドライン」の概要
2 平成16年度 総括
3 平成17年度 計画
参考資料
1「災害時要援護者の避難支援プラン策定モデル事業」実施市町村の募集について
2「災害時要援護者の避難支援プラン策定モデル事業」実施要綱
「第28回総合リハビリテーション研究大会」チラシ
協議内容まとめ
1 内閣府防災担当との意見交換
- 内閣府の丸山氏より、「災害時要援護者の避難支援ガイドライン」についてと、総務省消防庁より出された、「災害時要援護者の避難支援プラン策定モデル事業」について説明された。その後、意見交換を行った。
今後も意見交換や、提言を積極的に行い、当委員会の立場からもフォローしていきたいと話し合った。
2 平成16年度 総括について
- 事務局より、16年度の活動報告がされた。
- 他の2つの委員会で、当委員会にも関連のある情報に関しては連絡してほしいとの要望があった。
3 17年度 計画について
- 事務局より、今年度も昨年度とほぼ同額の助成金が得られる旨が報告された。
- 事務局より、今年度の活動計画についての素案が示された。
- 計画の中にある、セミナーの開催地として、「新潟県長岡市」が提案された。また、この他「三鷹市」などが候補にあがったが、今後の動向(消防庁のモデル事業の実施状況等)をみて検討することとする。
- 内閣府作成のガイドラインの啓蒙活動として、簡単なパンフレットを作り、全国に配布してはどうかとの意見がでた。ガイドラインについて、各団体持ち帰り、次回までに気が付いた点等をあげ、その点をパンフレットに反映してはどうかとの意見が出た。
- 河村委員より、「タンペレ条約」(新しく成立した、災害時における通信の利用に関する国際条約)について説明があり、3委員会で勉強会を開いてはどうかとの意見が出、調整することとなった。
- 次回は6月17日総会後、改めて調整することとする。
<もどる>