日時: |
平成17年12月16日(金)15:00〜17:00 |
場所: |
戸山サンライズ 1階小会議室 |
出席者(敬称略) |
藤澤敏孝(SELP協)、
川畑順洋(日盲連)、
大杉豊(ろうあ連盟)、
矢澤健司(JD)、
川越利信(日盲社協)、
近藤豊彦(全視情協)、
片石修三(リハ協)、
原田潔(リハ協)、
小林知弘(リハ協)、
松田浩江(リハ協)
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議題:
1 10月10日 災害シンポジウム総括
2 17年度事業の今後の進め方について
3 来年度事業について
4 情報交換等
資料:
1 10月10日災害シンポジウム総括
2 今後の事業について
3 「災害時要援護者の避難対策に関する検討会」議事録【内閣府】
4 「災害時要援護者の避難支援プラン策定モデル事業」について【総務省】
5 山梨県「拠点福祉避難所」設置・運営訓練 実施要綱
協議内容まとめ
1 10月10日 災害シンポジウム総括
- 10月10日に新潟県長岡市で開催されたシンポジウムについて振り返り、総括した。報告書は年度末にまとめられる予定であることが報告された。
- このほか、内閣府の災害時要援護者検討会の模様や、総務省による要援護者避難支援モデル事業のその後の状況について、事務局より情報提供があった。今後もこれらの動きを捉えて活動を進めていくこととした。
2 17年度事業の今後の進め方について
- 事務局より、セミナーの開催について提案があり、協議の結果、次のように企画することとした。
時期 2006年2月中 (午後半日か、または午前11時頃から)
場所 山梨県内(甲府市など)
テーマ 避難所における障害者支援
プログラムの骨子 基調講演と事例紹介・提言
- 基調講演として、山梨県の担当者、その他の候補者が挙げられた。
- 事例報告・提言として、障害者団体やNPO、総務省のモデル事業を行った市町の担当者、その他の候補者が挙げられた
- その他の関連テーマとして、震災時の火災について、市町村の「要援護者支援班」についてなどが挙げられ、議論の中に盛り込む方法を探ることとした。
- 詳細については、委員長と事務局で案を作り提示することとした。
3 来年度事業について
- 事務局より、来年度事業について提案があり、協議を行った。
- 数年来のテーマである「マニュアル」の作成については、避難所における障害者への配慮事項に焦点を当てたハンドブック的なものを作成することとした。
- このほか、来年度もセミナーや勉強会を開催すべきであるとの意見が出た。
4 情報交換等
- 「視覚障がい者向歩行誘導システム」について情報提供があった。
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