日時: | 2005年10月10日(月・祝日) 9:45〜16:30 |
場所: | ホテルニューオータニ長岡 白鳥の間(長岡市台町2−8−35) |
定員: | 300名 |
参加費: |
無料 手話通訳、点字資料、PC要約筆記あり |
主催: |
日本障害者リハビリテーション協会 障害者放送協議会 災害時情報保障委員会 |
後援: |
内閣府、厚生労働省、新潟県、長岡市、 新潟県社会福祉協議会、長岡市社会福祉協議会 独立行政法人福祉医療機構 |
新潟県中越地震からまもなく一年が経とうとしています。その後、国では災害時要援護者の避難支援ガイドラインの作成や防災基本計画の修正など要援護者支援に関する施策が打ち出され、 各県や地域においても、民間・行政による新たな取り組みが進められています。 本シンポジウムでは、中越地震をはじめとするこれまでの経験と取り組みを、当事者である障害者団体の立場から振り返るとともに、 国、県、放送事業者、障害者団体などさまざまな視点から、今後の各地域における、「災害時要援護者支援」のあり方について考えていきます。
09:15 | 受付 |
09:45 |
主催者挨拶 片石 修三((財)日本障害者リハビリテーション協会) |
09:50 |
趣旨説明・問題提起 藤澤 敏孝(障害者放送協議会) |
10:00 |
基調講演 「災害時要援護者に関する国の施策について」 丸山 直紀 (内閣府(防災担当)災害応急対策担当参事官補佐) |
10:30 |
被災と復興〜県内障害者団体の取り組み〜 松永 秀夫 (新潟県視覚障害者福祉協会) 新潟県聴覚障害者協会(依頼中) 青柳 芳郎 (新潟県肢体不自由児者父母の会連合会) 片桐 宣嗣 (新潟県手をつなぐ育成会) 酒井 昭平 (新潟県精神障害者社会復帰施設協議会) |
12:30 | 昼休み |
13:30 |
パネルディスカッション「要援護者と震災後の新たな取り組み」
司会:藤田 芳雄(長岡市議会議員/日本盲人会連合) パネリスト 丸山 直紀(内閣府防災担当) 樺沢 清文(新潟県障害福祉課) 山中 景子(新潟放送報道制作局) 目黒 公郎(東京大学生産技術研究所) 指定発言 坂東 敏子(全国要約筆記問題研究会) 李 仁 鉄(にいがた災害ボランティアネットワーク) |
16:30 | 閉会 |